危篤との連絡が入っていた祖母が亡くなりました。

96歳でしたから、まぁ長生きではあったのですが
ここ10年近くは、ずっと病床生活だったんです。

しかも2年前には、片足が腐ってきて
切断しなければ生死にかかわるとの事で
手術もしていました。

最後にお見舞いに行った時も、祖母は誰と会っているかは
たぶん全くわかっていなかったと思います。

同居はしていなかったけど、近所に住んでいたので
小さい時はよく遊んでもらいました。

物静かな祖母だったので、叱られた記憶はほとんどありません。

これからは、ゆっくりと休んで欲しいです。

でも、今回の祖母のことで思ったんだけど
介護ってわけではないけど、年寄りが年寄りの世話をしている
っていう現実を目の当たりにしたんですよ。

祖母が96。その長男が75。

小さい時は「おじさん!」って呼んで、
今でも同じ呼び方はしているけど、
もう「おじいちゃん」なんだよね。

体調も悪いところが何ヶ所かあるみたいだし。

後は自分と奥さんの心配かもしれないけど、
高齢者社会の問題点というのが、自分の身近な所にも
押し寄せて来てる事を感じた、祖母の死でした。

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